鹿児島中央駅近くの歯医者さん
鹿児島市の鹿児島中央駅近くの小児歯科でお馴染みのななつ星歯科では、お子さまが歯医者を嫌いにならないよう、お子さまの気持ちに配慮した治療をご提供。また将来、虫歯になりにくいお口の環境を作るため、お子さま一人ひとりに合わせた予防プランをご用意します。
※下の方に、キッズスペース付き診療室の写真があります☆
キッズスペース付き診療室は、お子さんが歯の治療やフッ素塗布を受けるのはもちろん、お母さんが歯の治療をしながらお子さんを遊ばせておくということもできるため、電話での予約が必要です。
特に、web予約を行う場合は、同じ時間に他の患者様がキッズスペース付き診療室を予約している可能性がありますので、電話(もしくは公式ラインで)キッズスペース付き診療室の予約をお取りください。
なお、特にキッズスペース付き診療室でなくても良いという場合は、通常のお部屋(すべて個室になっていますが、キッズスペースは付随していません)での診療となります。
※初診のweb予約からご予約をお取りいた場合は、キッズスペース付き診療室で診療ができない場合がありますので、必ず電話か公式ラインでお問い合わせください。
この度は、ななつ星歯科の小児歯科のページをご覧いただき、誠に有難うございます。
ななつ星歯科は、特に小さなお子様と、そのお母さんをメインとした歯医者さんです。
小児歯科専門の歯医者と違って、小さいお子様だけでなく、お母さんの診療も行っていますので、家族みんなで楽しく通える歯医者さんだと言われています。
お子様が、大きくなったら小児歯科はかかりつけとして通えなくなる、そのような不安は当医院にはありません。これは、小児歯科だけでなく、成人や高齢者も診ることができる歯医者さんの利点です。
また、お母さんに歯科診療のついでに、お子さんも歯のフッ素塗布ができたり、歯医者さんが苦手なお子さんが進んで歯医者さんにこれるような仕組みになっているので、とても通いやすいのではないかと思います。
①お子さんのフッ素塗布・定期的なメンテナンス・鹿児島市からの検診のはがきについて
お子さんが、虫歯にならないようにするためには、定期的に歯医者さんに行って、歯磨き指導やフッ素塗布を行うことは、とても大切です。
ただ、お子さんが上手に歯医者さんにいってくれるかな?どんな歯医者さんに行ったらいいのかな?と不安な気持ちになっているのではないかと思います。
しかし、安心してください。ななつ星歯科は、歯医者さんぽくない診療室で、お子さんが怖がらずに歯の定期検診やフッ素塗布をおこなえる環境を準備しました。
お子さんにとって大切なことは、虫歯にならないようにすることと、歯医者さんを苦手としないようにすることです。
そのためには、歯医者さんの雰囲気から、お子さんが通いたくなる歯医者さんを選ぶのが良いと、わたしは思います。
なお、当医院は、保険診療で治療を行っていきます。フッ素塗布で別途費用を請求することはありません(歯医者さんによっては別途費用がかかる場合があるようです)。
②お子さんに、すでに虫歯がある場合
お子さんに虫歯がある場合、その虫歯を治療しなければなりません。
ななつ星歯科では、無理な治療をせず、お子さんの様子を見ながら、お子さんが歯医者さんを嫌いにならないように虫歯の治療をしていきます。
治療が難しいお子さんに対しても、虫歯の進行止めを塗って、虫歯が進行しないようにしながらトレーニングして、お子様本人が頑張って治療できるように、対応していきます。
治療を頑張れたお子さんは、きっと自信にあふれ、歯医者さんも好きになり、もっと歯を大事にしようという気持ちになるでしょう。
③歯並びが気になる場合
小児の歯並びは、実はとても奥深いもので、単純に歯を抜いたり、並べるだけでは、効果がないと言われています。
多くの患者様が、歯並びが悪くなる原因は、遺伝だと思っています。でも、実は多くの方が口呼吸や日常生活、睡眠の質、食事の質などの環境要因で歯並びが悪くなっています。
小児の矯正と、成人の矯正の違いは、成人の矯正が単純に今の歯並びをワイヤーかマウスピース矯正で人工的に動かすのに対して、
小児の矯正は、お子様本来の成長を引き出し、小児の時しかできない顎の成長の促進や、口呼吸などの悪い癖を治す治療を行うことで、歯の健康な発育だけでなく、顔周りの筋肉や骨格を正常に発育させ、大人になったときに、無呼吸症候群や顔の骨格の歪みなどを改善できる作用があります。
なので、昔は、大人になってから歯を抜歯して矯正すれば良いという考えだったのが、今では、なるべく小児のうちに矯正をしておくことが重要になっています。
だって、小児の時から口呼吸や、歯並びが悪いと、小学生、中学生、高校生と、一番スポーツや運動をしたり、将来の職業を決めてしまう、受験やお勉強といった、人生において重要な時期なのに、ベストパフォーマンスが出せなくなってしまうことは、お子さんの発育にとって、もったいないなぁと思うからです。
ゆえに、もしも歯並びが気になる場合は、歯医者さんで相談することをお勧めします。
ちなみに、ななつ星歯科では、歯の矯正も行っています。
一般的に、歯の矯正は自由診療になっていますが、実は、保険診療で歯並びが良くなる方法があります。
それは、小児口腔機能発達不全症に対する、訓練です。
特に、口呼吸であったり、お口ぽかんであったり、歯並びが悪くなる原因に対して、当医院では保険診療で、舌のトレーニングをしたり、お口周りのトレーニングを行っています。
先ほども述べたように、小児の歯並びが悪くなる理由は、意外と環境のせいです。口呼吸や気道の狭さが遺伝するので、親と似た歯並びになっている可能性もあります。なので、それを改善することで、歯並びも改善する可能性があります。
矯正は考えているけど、費用的に難しいといった患者様に対しても、保険診療で口腔機能低下に対する処置をすることで、歯並びを改善していきます(3歳から14歳まで。歯並びに関しては、4歳から8歳くらいまでにトレーニングしていくことをお勧めします。
※小児の口腔機能発達不全症に対するトレーニングは、やっている歯医者さんとやっていない歯医者があるので注意してください。なお、ななつ星歯科では、保険診療で治療できます。
なお、自由診療での小児の矯正に関しては、下記の方法と下記の費用となります。
保険診療(口腔機能発達不全症)※口呼吸や低位舌、口唇閉鎖不全に対する治療(トレーニング)
・鹿児島市に住んでいる場合・・・自己負担なし(保険診療のため)
・鹿児島市以外に住んでいる場合・・3割負担で3000円くらい
自由診療(患者さんによって、どの装置を使うかが違います。)
Vキッズ+マイオブレース等(3歳から5歳までの矯正)・・7万7000円(税込み)
プレオルソ(5歳から8歳くらいまでの矯正)・・8万8000円(税込み)
スケルトンタイプの緩徐型拡大装置・・・11万円(税込み)
マイオブレース(7歳から10歳ころの矯正)・・8万8000円(税込み)
インビザラインファースト(6歳から12歳ころの矯正)・・59万円(税込み)
なお、インビザラインファーストに関して、3回以上フッ素塗布などで通院している患者様は、39万円(税込み)になります。
お子さまが歯医者嫌いで困っているという親御さまは、多いのではないでしょうか。
当院ではお子さまが歯医者への苦手意識を抱かないよう、医院全体で楽しい雰囲気になるように心がけています。緊急性の高い場合を除いて、無理やり治療はいたしません。お子さま自身が納得して治療を受けることで、歯医者嫌いになることを防げます。
まずは、お子さまに治療器具を見たり触ったりしてもらいながら、何をするのかを説明し、お子さま自身が納得してから治療を開始します。もし納得が得られない場合は、納得して治療を受け入れられるまで、何回も通院してもらいトレーニングを行います。
お子さまときちんとコミュニケーションを取りながら治療を進めていきますので、どうぞご安心ください。
※基本的に、小児に対しては、あまり麻酔することはおすすめしていません。通常の虫歯であれば、麻酔なしで治療することが可能です。必要な場合は、麻酔をする場合があります。
さまざまな工夫で、お子さまの歯医者嫌いを防ぎます。安心してお任せください。
※ななつ星歯科では、治療の恐怖を和らげるため、笑気麻酔も取り入れています☆
「一生懸命、歯磨きをしているのに虫歯になりやすい」という方もいらっしゃるかもしれません。お口の中の環境は、小さい頃から人それぞれ。そのため、気を付けなければいけないことも異なります。
通常お口の中は中性に保たれていますが、食事をしたあとは酸性に傾くため、この時間は虫歯が進行しやすい時間です。唾液検査では、酸性に傾いたお口の環境を中性に戻す唾液の作用が働きやすいかどうかによっても虫歯のリスクを調べることができます。
また、ご自宅でお口の中のケアがしっかりと行えるよう、お子さまと保護者の方に歯磨きの方法をアドバイス。併せて、フッ素塗布やシーラントも行い、虫歯にさせないためのケアをしています。
フッ素塗布は、虫歯の予防に効果的とされている予防法です。歯を強くして虫歯にかかりにくくする「フッ素」という薬を歯の表面に塗ります。こちらは保険診療です。
お子さまの虫歯予防に効果的な施術です。虫歯になりやすい奥歯の溝に、医療用のプラスチックを埋めて虫歯になりにくくします。こちらも保険診療です。
※当医院では、3回来院すると、無料でななつ星キッズクラブに入会できます。
ななつ星キッズクラブに入会すると(3回来院すると)、唾液検査が無料で1回おこなえます☆
※当医院では、通常4900円のシルハによる唾液検査は、費用をいただいておりません。(なんと無料です)
それはお子さんの口腔内の状態を知ったうえで、お子さんの歯の予防がしたいという当医院のわがままです。
ただし、唾液検査だけしたいという初診の方は、費用がかかります。
ななつ星歯科では、お子さんの成長に合わせて、また、お子さんのリスクに応じた歯の予防を行っていきたいと考えています。
ですので、中には費用の面で、唾液検査ができない患者様もいらっしゃり、それでは歯の十分な予防ができないと考えているので、当医院では、3回以上通院した患者様に対しては、唾液検査を無料で行っています。
また、デンタルノートというななつ星歯科オリジナルの冊子を(母子手帳みたいなお子さんの歯の記録を書いていく冊子を)ななつ星キッズクラブに入会した際に、無料でお渡しします。
※唾液検査は、希望者のみとなりますので、しないということも可能です。
唾液検査が気になる患者様は、ご来院時にお問い合わせ下さい。
小児の予防に関しては、下記ページの「4歳以降の予防の仕方」を御覧ください。
キッズスペース付き診療室☆
お子さんはもちろんのこと、お子さんを遊ばせながら、お母さんの歯の治療もできます。
※キッズスペース付き診療室は、電話での予約制です!
お子さんにとって、歯医者さんの診療ユニットは、恐怖でしかありません。大人でも、歯医者さんの診療台に座るだけでも、怖いという患者様もいます。
ななつ星歯科では、小さいお子様、診察台に座ることができないお子様は、ピンクの熊のぬいぐるみの上で歯の診察とフッ素塗布を行います。
歯医者さんに慣れてくると、診療台にも乗ってくれるようになります☆
特に、虫歯の無い、歯の定期検診や歯の予防で通院するお子さんにとって、歯医者さんは楽しい場所だと思ってもらえることが、もっとも大切です。
ななつ星歯科では、お子さんが好きで歯医者さんに通院してくれるように、楽しく診療を行います☆
ななつ星歯科のキッズスペース付き診療室は、お子さんだけでなく、お母さんにとっても大人気です。
お母さんにとって、お子さんがいながら、自分が歯医者さんに行くのは、とてもハードルが高いのではないかと思います。
しかし、ななつ星歯科のキッズスペース付き診療室は、お子さんをキッズスペースで遊ばせながら、お母さんが診療台で治療やクリーニングができます。
お子さんが複数人いても、みんなで遊んでお母さんの治療が終わるのを待てるので、家族での通院におすすめです。
特に、歯医者さんが苦手なお子さんに大人気!
0歳から5歳くらいのお子さんにとって、歯医者さんに来たという感覚はないので、
また歯医者さんに行きたい!とお子さんから歯医者さんに行きたがります☆
お子さんを遊ばせながら、お母さんが治療をうけることも可能☆
キッズスペース付き診療室が使えない場合は、もう1部屋キッズスペースがついているお部屋があります。
※若干狭いです。
お口の中を拝見し、歯や歯ぐきの状態を確認します。痛みのある検査はありませんのでご安心ください。
お子さまのお口の中がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
当院では、嫌がるお子さまを押さえつけてムリヤリ治療することはありません。そのため、お子さまご自身が納得して治療を受け入れられるようになるまでに数回の通院が必要な場合があります。
お子さまが治療に納得できたら、いよいよ治療を開始します。
虫歯ができないように、お子さまに歯磨きの練習をしていただいたり、保護者の方には食生活や日常ケアについてアドバイスをします。
お子さまの歯が今後も虫歯にならないために、当院の予防プラグラムに沿って、定期的に来院して頂きます。
鹿児島市の鹿児島中央駅近くの小児歯科でお馴染みのななつ星歯科では、特に1歳から3歳と、6歳前後が特に重要だと感じております。
①1歳から3歳
赤ちゃんが生まれて、6か月くらいすると、下の前歯がはえてきます。その後、2歳半くらいまでの間に、前歯から数えて1本目から5本目まで、左右で10本、上下合わせると、全部で20本の乳歯が生えてきます。
乳歯が生えてきたとき、その乳歯には基本的に虫歯のバイ菌は存在していません。
では、どこから虫歯のバイ菌は来るのでしょうか?
それは、お母さんや、お父さんなど、よく接する人の口の中のむし歯菌が、小児の歯に移るのです!!
特に、お母さんやお父さんに多くの虫歯があったり、虫歯になりやすかったりすると、うつる確率も、移るむし歯菌の量も多くなってしまうので、注意が必要です。
よく、赤ちゃんには大人が使ったスプーンと、赤ちゃんのスプーンは分けましょうと言われますが、これも、むし歯のバイ菌がうつるのを阻止するためです。
しかし、実はスプーンうつしでなくても、普段の生活で親から子には、むし歯菌の感染が起きています。
なので、1歳から3歳までの小児と接する大人が、まずはお口の中のむし歯菌を少なくすることが重要で、大人がむし歯菌が少なかったり、バイ菌の活動性が下がれば、小児にうつるむし歯菌も少なくなります。
そして、小児もむし歯菌がうつってこなくする対策が必要です。
では、どうすればむし歯菌がうつりにくくなるのか?
まず、お母さんやお父さんなどの頻繁に接する側の対策ですが、
少なくとも、虫歯が無い状態にしましょう。
そして、むし歯のバイ菌、主にミュータンス菌と呼ばれるバイ菌が小児に感染すると嫌なのですが、このミュータンス菌というバイ菌は、元気な状態と弱っている状態(専門的には、活動性が高い状態、低い状態といいます)があります。
顕微鏡などで確認すると、バイ菌がうじゃうじゃと動きが良い状態と、バイ菌がほとんど動いていない状態というのがはっきりわかります。
そして、バイ菌が元気な状態だと、小児の歯にとても移りやすくなります。
なので、お母さんやお父さんは、むし歯のバイ菌が、弱っている状態にすることが重要です。
バイ菌を弱くする方法は、いろいろありますが、
歯医者さんで歯石取りや歯垢の除去をしたり、歯医者さんで専用のフッ素塗布を行うことでバイ菌を弱らせることができます。
また、キシリトールガムをかんだり、バイオガイアなどのミュータンス菌を減らすトローチをなめたりすることでもバイ菌を弱めることが可能です。
特に、小児が1歳から3歳の場合は、小児が虫歯にならないように、小児の歯を頑張って虫歯にしないように頑張ることが多いと思いますが、
実はお母さんやお父さん(特に小児に感染するミュータンス菌は主にお母さん由来だと言われています)が、お口をきれいにして、むし歯のバイ菌を感染させないようにするほうが効率が良く、効果が高いです。
次に、小児側の対策です。
小児の乳歯がはえてきたとき、実はその歯には何のバイ菌も存在しておらず、
生えてきてから半年から1年くらいの間に、親から感染します。
なので、親から感染しないような対策が必要です。
まず、歯医者さんでフッ素塗布(実際にはフッ素塗布ではなくフッ化物塗布。以下分かりやすくするためにフッ素塗布)を行うことです。
虫歯のバイ菌は、フッ素塗布を行った歯に感染しにくくなります。また、むし歯菌も弱まるため、定期的なフッ素塗布を行いましょう。
次に、自宅でフッ化物配合の歯磨き粉を使うことです。
ちまたでは、フッ素が害なので、歯に塗らないほうが良いという意見や、そのような歯医者さんもありますが、私はフッ素塗布は行ったほうが良いと考えます。
フッ素塗布を行うと、むし歯になりにくくなり、特に虫歯のリスクが高い小児は、フッ素塗布を行わない場合、優位に虫歯になりやすくなります。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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| 午前 | ○ | ○ | ○ | 〇 | ○ | 〇 | × |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | 〇 | ○ | 〇 | × |
月曜日から土曜日まで9時~19時
お昼休憩はありません
休診日:日曜・祝日